Image Produce One-year Course
服に力をもらって、なりたいわたしになる!
福岡詩麻さま (眼科医)
「着たい服がない・・・」「もとステキになりたい!」「本当に自分に似合う服がほしい!」「でも、どこで今の自分にピッタリな服に出会えるのかがわからない・・・。ファッションセンスに自信がない・・・。そんなに洋服選びにばかり、時間をかけてもいられない・・・。」そんな思いを抱えながら、ご依頼いただきました。
実は詩麻さん、以前スタイリングサービスを受けたことがあるそうなのですが、ご提案された服が自分の想像の範囲を超えなかったという経験をされていました。
豊田解説
眼科医として活躍する一方で、アドラー心理学講師の顔も持つ詩麻さん。まずは、眼科医としての装いからご提案させていただきました。「どんな状態で学会に臨めたら良いか?」「どんな景色が見たいのか?その時の感情は?」などのご質問をしながら、「こうあらねば・・・」というものではなく、ご自身が理想とする自分の状態や周りの人との関係性などを掘り下げていき、未来のありたい姿を伺っていきました。臨む状態が見えたら、「その未来を実現するために必要な服」をご提案していきました。具体的にご提案させていただいたのは、戦闘モードになる服ではなく、詩麻さんのお人柄が伝わる柔らかな色味のピンクや白を基調とし、着るだけでご本人の気持ちも上がるようなお洋服をピックアップしました。
お客様の感想
知らないうちに自分で自分に作っていたカベに最近気づいたので、乗り越えたくて、応募しました。ふみこさんがていねいにお話を聴いてくださって、自分のことをお話しする中で、自分の「これまで」と「今」と「これから」が見えました。ふみこさんがすごいのは、ただ自分に「似合う」だけでなくて、「これからの自分」の仕事やプライベートでのシチュエーション、立場に合わせた服をご提案してくださることです!
ビジユニを手に入れたことで、大勢の前で話すのが苦手だったわたしが、自分が当日どんなふうに発表するかのイメージを描けるようになり、前よりも自信をもって学会発表できるようになっていきました。
今までの服がなんだかしっくりこないときは、今の自分に満足できない自信が持てないとき。でもそれは、成長したい!変わりたい!と思っているときでした。
子どもを生んだたら、自分以上に大切で、一生懸命になって、そんな存在はいとおしいですが、自分の中の「かわいい」が、子どもが生まれたときに全部子どもに行っちゃったような気がしていました。おそろしい呪縛のような「思い込み」です・・・。
今の自分だから着られる服があるのだと知って、オトナになる、オトナであることが楽しくなりました。
留学・出産後、ずっと自分の殻に閉じこもっていたわたしでしたが、服にパワーをいただくことで、これまで自分で自分にかけてきた制限をのりこえて、新しいチャレンジがたくさんたくさんできるようになり、世界が広がっていきました!!