こんにちは、豊田ふみこです。
今日は、こんなご質問をいただきましたので、
その回答をしたいと思います。
「ストッキングの色をいつも購入するとき迷います。
何かおすすめがあればお教え頂けると助かります。」
何かおすすめがあればお教え頂けると助かります。」
「ストッキングの色選びで迷う」というご相談、
実は多いんですよね。
それだけ、
皆様困っていることなんだなと思うのですが。
まずね、最初に考えたいのは、
ストッキングを着用する際、
「求めるもの(目的)」ってあると思うんです。
例えば、
「脚をキレイに見せたい」とか、
「細く見せたい」とか、
「健康的に血色よく見せたい」とか。
人それぞれ目的は異なるもの。
なので、まずは、
どういった「目的」でストキングを履くのか?
ストッキングに「求めるもの」を
明確にしてみていただきたいんです。
例えば、私の場合だと、
断然「脚を細く見せたい!」なのですが。笑
私のように「脚を細く見せたい!」という方であれば、
自分の肌よりワントーン濃い色を選ぶようにして、
引き締め効果を狙います。
最近は、
着圧で脚を細く見せてくれる
ストッキングもありますよね。
どんどん開発されており、
ありがたいっ。^^
「脚をキレイに見せたい」という方であれば、
パール加工のあるストッキングや
少し黄味がかったものだと、
肌がキレイに見えます。
ただし、パール加工といっても、
あまりパール感が強すぎると、
下品にもなるので注意も必要です。
一般的に、価格が安いものだと、
パール加工が荒く、
光に当たるとギラギラっとして、
ざらついた感じになりがち・・・。
ざらついた感じになりがち・・・。
「健康的に血色よく見せたい」という方であれば、
自分の肌色より、ワントーンピンク系の色を選ぶと、
血色のよい健康的な脚になります。
と言われても、、、
どれがピンク系とかわからないと思います。
そこで、
全国で手に入りやすい
「ATSUGI」さんと「GUNZE」さんに、
こんなステキな「ストッキングのカラー比較表」が
ありましたので、ご紹介します♪
「ATSUGI」さん
「GUNZE」さんのSABRINAシリーズ
でね、さらに驚いたのが、「福助」さん!
こんなアプリを開発されておりましたー!!!
スマートフォンで、自分の素足を撮影して、
色を選ぶんです。
お客様の「満足」を徹底的に考え、
あったらいいな、欲しいを生み出す、
その企業姿勢に刺激を受けました。
福助さん以外のストッキングを選ぶときや、
実際に、店頭で選ぶとき、サンプルがあれば、
ぜひサンプルを試してみましょう。
お洋服を買うときと同様「試着」がするのが一番!!
なぜって、
ストッキングのパッケージに使用されているのは、
白い台紙です。
このため、パッケージに入っていると、
実際の色より20%近く、濃く見えるといわれています。
実際の肌よりも何トーンも明るい状態に見えているので、
試着してみて、色を確認することが大事なんです。
もし、サンプルに脚が入れられないならば、
腕を入れてみて。
たいていの方は、片腕だけ入れられますが、
私は両腕入れちゃいます。^^;
だって、
太ももとかふくらはぎとか、もっと太いもん!笑
伸ばしてみなくちゃ、わからないもん!
ってことで、
(あ、決して無理のない範囲でお願いします)
できるだけストッキングに脚をいれたときのように、
両肘まで入れて、
ビヨーンと伸ばして、色を確認してみると、
パッケージに入っている色との違いがわかると思います。
脚の色は、
腕の内側の色味と近いといわれているので、
腕の外側ではなく、内側でチェック。
お顔や腕と、脚の色にあまりにも差があると、
脚だけ浮いてしまい、違和感が生じるので、
全体の印象も確認しながら、
自分のお肌に近い色を選ぶようにするといいですね。
さらに大事なことが。
自分が購入したストッキングのデータを、
控えておくことです。
気に入ったのならば、どこがよかったのか。
気に入らなかったのなら、どこがNGだったのか。
・色は? 薄すぎた or 濃すぎた
・質感は?よかった or 悪かった
・光沢感は?あった or なかった
履き心地は?耐久性は?サイズ感は?
って、自分に聞いてみてください。
なんとなく
「これよかった~」「なんか違和感あるな」
で終わりにしないために、
まずは、今持っているアイテムを基準に、考えてみるんです。
そうしたら、「指標」ができますよね。
なにも指標がない中で、
自分にあうものを見つけていくのは大変なんです。
今持っているアイテムは、
一つの「事例」となるわけで。
「失敗」として終わりにするだけではもったいなくて、
次につなげていくための「指標」として、
次は、もっと濃い色を選ぼうとか、
赤味があるものにしてみよう。
と、「学び」に変えていけると思います。
この考え方のプロセスは、
何かを学ぶ時やビジネスにも同じだなって思います。
◯◯さんのオススメ!
これがいいですよ。
あれがオススメですよ。
と参考にするのはいいけれど、
常に誰かに教えてもらっている状態では、
受け身だし、情報に踊らされてしまうし、
誰かに聞かなくちゃ決められないって、
結局、すごく不便です。
(忙しい方が「お金を時間で買う」というのとは、
全く違う次元の話。)
「自分で選べるようになりたい!」
「自分でできるようになりたい!」
って気持ちの中には、
この不便さをどこかで感じているからじゃないかなって。
自分で検証して、自分のデータを作っていく。
地道な作業かもしれないけれど、
「自分スタイルづくり」には、欠かせないこと。
このプロセスが、
他人軸ではなく、自分軸をもち、
物事を選ぶチカラやセンスを育んでいきますし、
この蓄積された経験やデータは、
ビジネスでも「オリジナル」を生む
「種」にもなりますから。
(「種」を価値にしていく方法については、
講座でお伝えしますね。)
どんな資格を取得するよりも、
ずっとずっと貴重な経験だと思うんです。
「自分スタイル構築講座」やこのメルマガでも、
私が「オススメアイテムをご紹介する」とかで、
終わりにしたくない、と思っているのはこのためです。
それでは、いつまで経っても、
その場限りのお話になってしまいます。
「自分スタイル構築講座」では、
洋服選びを通して、
ものの見方や考え方などをお伝えし、
実践を通し、自分で考え、身につけていただく講座です。
いろんなことに応用できる
「ものも見方や考え方」をお伝えすることで、
ビジュアルだけでなく、ビジネスに、人生に、
役立てていただきたいなと思っています。
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