こんにちは、豊田ふみこです。
美容師のマッキーこと、
高田蒔さんと打ち合わせをしてきました!
その中で、これは、参加者の皆様に、
絶対にお伝えしてほしい!
と思ったのが「美容師さんへの伝え方」です。
私たちって、
同じ言語で話をしているようで、
全然違うように伝わっていることって、
多々ありますよね。
マッキーも最近、
あるお客様が「前髪を作りたいです!」
と、おっしゃったんですって。
じゃぁ、どんな前髪にしたいか、
雑誌から選んでくださいねー。
と雑誌をお渡ししたら、
前髪の特集ページで、全然手が止まらない。
ん?
なんか変だなーと思って、
「前髪を作りたいんじゃないのでは?」
とよくよくお話を聞くと、
前髪が全部上がって、
おでこ全開になるのが嫌で、
ちょこっと前に髪がかかる、
ちょろ毛風を作りたかったそうなんです。
美容師さんの前髪の認識と、
お客様の前髪の認識が全く違っている!!!
「前髪作ってください」ってオーダーしていたら、
「えぇー、、、こんなはずじゃ・・・。」って、
なってしまいかねないところだった・・・。
だから、
「えぇー、、、こんなはずじゃ・・・。」
というのは、
オーダーする側の問題でもあったりするんですよね。
そうならないためにも、
どんな風に美容師さんにオーダーしたらいいか、
イメージを擦り合せる方法
「伝え方」についても、
教えて頂こうと思っています。^^
さて、前回、質問を募集したところ、
こんなご質問をいただきました。
「人は上半身しか印象に残らない」というお話、
これに関しては、
「合う、合わない」という判断をする際に、
全体のバランスをみることが大事だよね。
という話になりました。
多くの方は、髪型を決める時に、
「こんな髪型にしてみたい!」と、
ヘアスタイル ”単体” で考えていらっしゃるそう。
でも、
「全体のバランスで考えるのが大事」
というのが、私たち2人に共通する意見。
どういうことかというと、
以前、お客様で、
小柄な方がいらっしゃったのですが、
全体的に「静」のイメージが強く、
バストの下まであるロングヘアでした。
その方は、
研修講師をされていたのですが、
場を引っ張り、
行動を起こしてもらうためには、
講師自身が、
リーダーシップや快活な「動」のイメージを
足していくことが必須になると考えました。
また、身長に対して、
髪の毛が長すぎるので、
重たい印象や全体のバランスが悪かったんです。
そこで、
髪の毛を15cmほどお切りすることを、
提案させていただきました。
このように、ヘアスタイルが、
・自分の装いとマッチするか?
・体型とのバランスはあっているか?
・目指すイメージにあっているのか?
と、全体的に考えることが大事なんですね!
いち美容師として、中立の立場から、
受講者様の身体的特徴を見ていただき、
個々へのアドバイスをいただこうと思っております。^^
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