こんにちは、
ビジュアルビジネスプロデュサーの
豊田ふみこです。
先日のお客様。
どんどんどんどん綺麗になり、
輝きを増していきます。
会うたびに、
本人がまとう空気感は
すごく柔らかくなっているのに、
放つ言葉は、力強い。
何が変わったのかな?
と思った時。
「自分のパワーを取り戻したんだ。」
と思ったんですね。
私の元には、
ビジネスステージを変えたい!
とおっしゃって
来てくださる方が多いのですが、
お洋服を変えてたり、
写真を撮影しても、
その姿に、
「自分を合わせよう」とするのではなく、
その時で終わりになって、
戻ってしまう人も少なからずおります。
(それをなくすために、年間コンサルというスタイルに変えました)
これ、なぜ起こるかというと、
今までの「自分のパターン」が、
抜け出せていないってこと。
抜け出せる人と、
抜け出せない人の違いは何か?
どうしたら抜け出せるのか?
を考えていました。
それが、
お客様と話していてわかったんです!
「自分のパターン」を
なかなか抜け出せない人。
そういう方は、
これをするといいかも?!
と言うことで、今日は、
「自分スタイルを作る上で、
絶対に欠かせないこと」
についてお伝えします。
結論からお伝えすると、
自分スタイルを作る上で大事なのは、
「自分で選んだ感覚があるかどうか」
がポイントです。
私が開催している講座では、
1番最初に、目標設定をします。
これは、なぜか?というと、
軸を作るため。
なのですが、
では、
この軸とは何か?というと、
自分の中にある
「選択基準」のこと
これを私は、
「自分軸」と言っていますが、
自分軸がないまま、
写真を撮ってもらっても、
服に合わせにいっても、
「〇〇さんに言われたから・・
着てみたけど・・」
「どうせ私なんて・・・」
「私なんかが・・・こんなの着てもいいのかな」
という思いがでてきて、
元の自分に引き戻されてしまうんですね。
これ、
なんでかというと、
自分で決めていないし、
無理をしているから。
一方で、
私は、こういう風になりたい!
という明確な意思のもと、
写真を撮ったり、
服を着ると、
自分の軸があるから、
写真や服に
自分を合わせにいっても、
自分自身がぶれないでいられるんです。
私は、
この未来に行きたい。
そのためにこの服を着ているんだ
と言いきれる。
そこにあるのは、
自分で選んでいるという感覚です。
自分で選んだ、自分で決めた。
そう思うから、
服や写真などのパワーを借りられるし、
力強く前に進める。
これは、
アドバイスを求めるときも一緒ですね。
ただ
「あの人」に言われたから・・・
ではなく、
私が選んだ
「この人」がいうならば、、、
という感覚でいるかどうか。
プロの意見を伺うけれども、
あくまで、それは、
「私が選んで」この人にお願いした。
そして、
「私が選んだ」この人が言うならば、、、
という前提があるかないか。
つまりは、
主語が自分になっているかどうか。
ということ。
この「前提」が違うと、
全く別の結果が出ます。
では、
自分で選んだ!
という感覚を持つために必要なのが
何かというと、、、
「自分の軸=判断基準」をもつこと
これがないと、
選べません。
だから、講座では、
まず目標設定をして、
「行動する理由」
を明確にしてもらうし、
(人は行動する理由がないと動かない)
「判断基準を作る」
ということをしていただいています。
===今日の質問===
何事も、
自分で決めているという感覚、
おありですか?
そして、
どんな「前提」で
人の話を聞いていますか?
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