こんにちは、
ビジュアルビジネスプロデュサーの
豊田ふみこです。
先日、Facebookグループ
『豊田ふみこのリアルクローゼット』
でも投稿しましたが、
10年前に学んだ
「アドラー式コーチング」を、
改めて、学び直しておりました!
学び直しの理由は、
リアクロに書いた通りなのですが、
5ヶ月間、約120時間に及ぶ
「アドラー心理学×コーチ養成講座」を無事卒業。
メンバーは、
年齢も20代から70代まで幅広く、
人の可能性を信じ、
もっとお役に立ちたい!
と願う人々ばかりで、
愛に溢れておりました!
今回の学びは、
9月からスタートする
「あなた」だからで選ばれ、
影響力のある人になるための
『自分スタイル構築講座』
の講座内容に、
ふんだんに組み込んでいきますので、
お楽しみに!!
その後、卒業を記念して?!
一緒に学んだメンバーと岡山へ♪
初日に行った後楽園でのこと。
「わぁ!ステキ!
どうやってその写真撮ったんですか?!」
この写真を撮ったら聞かれました。
なので、すかさず、
「何を撮りたいんですか?」
とお聞きしました。
なぜかというと、
私たちが、
「写真を撮りたい!」
と思う時って、
どんな時かというと、
大なり小なり、
「心が動いた」からですよね。
さらに、
その「心が動いた」ことを、
写真に撮って、
記録として残すのは、
その感情を思い出したいからだし、
人にシェアすることによって、
「喜びを分かち合いたい」
という思いがあるから。
撮影する時に、
こんなことを考えてみるんです。
①自分は「何に心が動いたのか?」を考える
②心が動いたところにフォーカスを当てる
③上から下から斜めから、
角度を変えて「切り取りたい箇所」
を探して撮影してみる
先程の写真は、
後楽園の茶室からみた庭園の風景。
外の晴天、
青々とした緑に対して、
茶室の壁の薄暗い影と、
光が差し込む感じ。
この対比が美しいなと思い、
iphoneで撮影しました。
私もカメラを持ちたての頃は、
ステキな写真を撮る人が、
羨ましくて羨ましくて。
だから、
その人がどうやって撮っているのか、
知りたくてたまらなかった。
で、同じようになぞって
角度とかを真似て撮るけど、
なんか違う。
見た時の、
「うわー!!!」
という感激がない。。。
段々、
その理由がわかったんです。
「心が動いていなかった」からだと。
構図を真似ることばかり見ていて、
目の前にある美しいことやものを
ちゃんと見ていなかった。
テクニックの前に、
自分の心が動いていなかった。
自分の心が何に動いたか、
感じられていなかった。
なのだと。
私自身が、
そんな経験をしたからこそ、
思うんです。
写真が上手くなるには、
ある程度のテクニックは、
もちろん大事だけれども、
それよりも何よりも、
何に心が動いたのか?
を感じることだと。
これを続けていると、
自然に、
人に伝わる写真が撮れるようになります。
「自分の心が動いたこと」って、
写真やモノを通しても人に伝わるから。
例えば、
旅行の話をテンション高く、
楽しそうに話してくれると、
こちらまで楽しくなる♪
って、ありますよね。
一方で、
淡々と旅行の話をされたら、、
どこが楽しかったのか伝わってこないし、
そもそも話を聞いていてもつまらない。
これは、写真を撮るときも、
一緒ですよね。
自分の心が動いていなかったり、
何も考えていないと、
そのエネルギーが
写真にも載らないから、
何を伝えたい写真なのか、
見る側にも伝わってこない。
それって、
影響力がないんですよね、
写真に。
だから、
自分が、
何を伝えたいのか、
はっきりさせること
が大事なんです。
私は、光と影のコントラスト、が好き。
光の部分に
スポットライトが当たると、
ついついそこに、
目を向けてしまいがちだけど、
その光が濃く、眩しく、
強ければ強いほど、
そこには影ができる。
光と影が存在するから、
美しく光り輝くことができる。
そこに美しさを感じるし、
人の姿にも重なるんです。
活躍している人
成功している人たち。
そういう人たちの表面を見て、
羨ましくなったり、
憧れたりするけれど、
表には見せない影の部分で、
相当の努力や
悔しい思いなどもしていたり、
時間だったり、
エネルギーだったり、
はたまたお金だったり、、、
差し出しているものもいっぱいある。
そこも丸っと含めて
知ることで、
より一層、その人に魅力を感じ、
惹かれます。
だから、
撮影でも、
ニコッと笑った笑顔の写真だけでなく、
その人が見せるふとした表情、
手元、後ろ姿などを捉えて、
被写体の魅力を深く、
多角的に捉えて、
魅力を表現できればと意識して、
撮影しています。
そんなわけで、
私はそこにフォーカスするのですが、
結局そうやって切り取ったものが、
「自分のスタイル」になっていくし、
「世界観の表現」になっていくと思うんですね。
携帯で写真を撮る機会も増えてきたからこそ、
日常で、たくさん練習する機会が増えました。
この夏は、
ご自分の心が動いたことに意識を向けて、
それを写真で切り取って表現してみる。
そんな時間を持ってみては、
いかがでしょうか?
===今日の質問===
あなたは、最近、
どんなことに、心が動きましたか?
===========
9月からスタートする継続講座では、
写真の活用方法も含めて、
「自分スタイル」を構築していきます。
あなただからで選ばれ
影響力のある人になるための
「自分スタイル構築講座」
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